上条の日記

上条の日記

初めてJAVAプログラミングを経験してみて

私は50代半ばのITエンジニアですが、この歳になるまでJAVAでの実装をやったことがありませんでした。


それがここへ来て、ようやく経験する機会に恵まれました。


今までやったことのある言語は、RPGC言語です。


RPGはReport Program Generatorの略で、元々は帳票を作成するための言語でした。

 


IT業界では大型汎用機が全盛でCOBOLが主流言語だった頃、RPGIBMAS/400という中型のマシン専用の言語として登場しました。


当時は中小企業を中心にAS/400でのシステム開発の仕事が数多くあり、私自身がベテランと言われるようになるまで、このマシンに関わる仕事を続けていました。


しかし低コスト、高性能化の時代の流れに伴ってか、この仕事は無くなっていきました。

 


その後はやむを得ずという感じでオープン系の仕事にシフトいき、C言語での実装もやるようになっていきました。


それから長期にわたってC言語を経験することになり、このことが未経験のJAVAの仕事を請け負うことを可能にしたと思います。


構成や命令などはC言語に近いものがあるので取っ付きやすいということがあります。

 


そして実際にやってみて、JAVAは今まで経験したどの言語よりも優れた言語だと感じました。


C言語で書くと数十行になるコードが、JAVAでは数行で同じ機能を実装できることが数多くあります。


またJAVAにはベンダー資格があることも、関わってみて初めて知りました。


この機会にチャレンジしてみようと思います。